2019年6月28日

成人式で振袖を着るのに必要な小物の全種類を一挙紹介☆

成人式で振袖を着るのに必要な小物の全種類を一挙紹介☆

来店予約はコチラから 成人式で振袖を着るときには、着物や帯以外にもたくさんの小物が必要!ここでは、振袖の着付けに必要な全種類の小物と、振袖姿を整える和装小物2点をご紹介します!

それぞれの特徴や値段相場、選び方もわかりやすく解説するので、振袖を決めた際には参考にしてみてください♪

振袖を着るのに必要なアイテム9点

ここでは着付けに必要な袋帯、帯締め、帯揚げ、重衿、刺繍半襟、草履、バッグ、ショール、髪飾りの9点について簡単にご紹介していきます☆

1. 格調の高さを演出できる「袋帯」

振袖のような礼装に合わせて締める袋帯は、刺繍が入っていたり金糸や銀糸が使われていたりと、格調の高さが見ただけでわかるほど豪華!

袋帯の値段相場は、手織りでフォーマル向けの華やかなものは40〜50万円ですが、機械織りであれば10万円前後で購入できます。

また、振袖には「洒落袋帯」ではなく、振袖向きの袋帯を選ぶことっ!洒落袋帯はデザインや織り方がややカジュアルなので、フォーマルな振袖に合わせるのはおすすめできません。

2. 帯の形を崩れにくくさせる「帯締め」

帯締め

帯を固定する帯締めには2種類ありますが、振袖には中に綿が入った「丸ぐけ」を選びます。

丸ぐけの帯締めであれば、値段相場は約8,000円〜1万3,000円前後。帯締めを選ぶときには、全体の雰囲気と馴染むよう着物の地色に合わせるのがおすすめです☆

また、着物の地色の補色を選べば、帯締めが全体を締めるのでGOOD◎

3. キレイに着飾るために必要な「帯揚げ」

振袖には、帯の結び目の形を整えるための帯揚げが必要。帯枕(帯の形を整えるために使う小物)を隠る上、キレイに着飾れます◎

振袖用の帯揚げの値段相場は約3,000円〜2万円前後なので、自分のアレンジに合わせて選べるでしょう。

全体をまとめて上品な雰囲気を出したいのであれば振袖の柄の色に似た色を、全体の中のワンポイントとして振袖とまったく違う色を選ぶのも良いですっ♡

振袖専門店にはレースやファー素材のものもあるので要CHECKです!!

4. 着物を格上げできる「重衿」

重衿は着物を何枚か重ね着しているように見せるために使われるもので、顔に近い重衿は特に写真を撮るときにとても重要になるPOINT☆

振袖選びの時にはこだわって選びたいアイテムです♪

重衿の相場は2,000〜1万円で、上品に装いたいのであれば着物と同じ色か、それよりも薄い色の重衿を選ぶといいでしょう。反対に、華やかに仕上げたければ、着物の色より濃い色か補色を選ぶのがポイントです♡

5. 振袖を守るのに必要な「刺繍半襟」

刺繍半襟があれば、華やかに振袖を着飾れるだけでなく、汗やファンデーションなどから振袖を守れます♪

約2,000円から購入できるリーズナブルな刺繍半襟もありますが、刺繍にこだわったハイクラスなものは2万円ほどするでしょう。

刺繍半襟は振袖や重衿と合わせたときに、顔がはっきりと映る色やデザインのものを選べば間違いありません☆

6. ヒール高めで今っぽ見せができる「草履」

草履は、厚底仕様で今っぽさ・トレンド感が簡単にだせる大事なアイテム◎

値段相場は5,000〜5万円ほど。履いても足を傷めないようにするには、鼻緒の幅が広く、草履台が小判形で幅広の草履を選ぶのかポイント!

また、振袖に合わせる草履は、足がかかとから1cm出るサイズだとより美しく見えるのでおすすめ♪

草履のサイズはSML展開というようにあまり細かくないことが多いので、試着をしてから決めると失敗しにくくなります。

7. 振袖姿がより美しく映える「バッグ」

バッグ選びの際には以下の4点を押さえると、振袖姿がより美しく映えます☆

  • 全体のバランスが取れるように振袖の色や柄に合わせる
  • 振袖よりも目立たないように小ぶりサイズにする
  • 持ち手は短め
  • 振袖とうまくまとまるように横幅のあるタイプにする

また、振袖姿だとかがんだり地面に手を伸ばしたりしづらいのですが、開け閉めが簡単で使いやすいバッグであれば、物を落とす心配が少なくなります♪

バッグは約4,000円から購入でき、華やかで女性人気が高い帯用の織地を使ったバッグなら2万円前後ほどするでしょう。

最近では洋服にも合わせられるクラッチバッグを合わせる人も多いみたい♡

8. 成人式での防寒対策ができる「ショール」

成人式のある1月上旬はまだまだ寒いので、女子の天敵「冷え」対策としてもショールはマストアイテムです♪

値段相場は約4,000円から1万円前後と手に入れやすいので用意しておくと◎

定番のふわふわの白いショールなら、どんな振袖にも合わせられます。羽毛のショールは、保温機能が高くエレガントな見た目に仕上がるのが魅力です♡

9. 振袖を着たときの存在感を表現できる「髪飾り」

振袖を着たときの存在感は、髪飾りでよりUPすることができます☆

大きめの飾りを選べば振袖姿を華やかにできるし、編み込みと合わせて小さめの飾りを全体に散らせるのもGOOD。

値段相場は2,000円から1万5,000円で、衿元や帯回りの小物の色や柄に合わせて選べば全体のバランスが取りやすいです。

髪飾りは顔に一番近い装飾品なので、明るい印象にしたければ鮮やかな色を、キリッと見せたい場合にはシックな色の髪飾りを選ぶと、印象が変わりますよ♡

振袖姿を整える着付け和装小物2点

足袋

着付け和装小物である衿芯や足袋をプラスすれば、振袖姿がより華やかに引き立ちます。

1. 衿の形を整えて振袖姿をバッチリ決められる「衿芯」

衿芯があれば衿の形を整えられるので、振袖姿をバッチリ決められます☆

(振袖の下に着る)長襦袢の衿に沿うように衿芯を入れれば、衿がよれずキレイな仕上がりになります。

衿芯は300円前後で購入できます。衿が開いてだらしなく見えないよう、硬すぎない衿芯を選ぶのがおすすめです。

2. 振袖を美しく着こなすために欠かせない「足袋」

振袖を美しく着こなすためには、足袋も欠かせません!

定番のブロードタイプ(平織りで薄手の綿布地)の足袋は、値段相場は500円前後ですし、振袖と擦れても着物を傷めないので安心です♪

オーソドックスな白は格調高く決まるので、成人式には最適!!

小物選びにもこだわって振袖姿を華やかにしよう♡

着付けに必要な9点のアイテムや、衿芯や白色の足袋の和装小物があれば、振袖姿を華やかに演出できます。

小物選びでコーディネートにこだわれば、インスタ映えすることも間違いなし♡

振袖を決めたら、ご紹介した小物一式も準備しましょう!

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