そこで今回は、振袖に合うファーの付け方をご紹介します。「みんなと同じ白いファーは付けたくない!」という方もきっとお気に入りが見つかると思いますよ♪
また、「ファーは付けるべき?」という疑問にもお答えしますので、ぜひ参考にしてくださいね☆
振り袖にファーを付ける3つのポイント
振袖に合わせるファーによって雰囲気が変わります!洋服と同じようになりたい雰囲気や着物に合わせてトータルコーディネートを楽しんでみてくださいね☆
ポイント1. いろいろな振袖に合わせやすいのは白や淡色のファー♡
白や淡色のファーはどんな振袖にも合わせやすく、小紋柄やギャル系の振袖にも相性抜群。赤や青などの濃い色の振袖や、インパクトの強い柄も白のファーが引き立ててくれます。
また、白は顔色を明るく見せるレフ版のような効果もあるので写真写りもバッチリ♪白いファーが人気の理由は、このようなメリットが多いからかもしれませんね。
ポイント2. 同系色や反対色のカラーを選んで個性的に☆
ファーには白以外にも、黒や茶色、オレンジやグリーンなど様々なバリエーションがあります。着物の中の色に合わせてファーを選んでみるのもおすすめです。
着物に馴染ませたいのなら同系色がおすすめ。たとえば、黒の着物ならグレーのファー。赤の着物なら茶色などの暖色系が着物に馴染みます。あえて反対色を合わせてポイントにしても個性的で可愛いですよ♪
ポイント3. 色だけではなく素材にもこだわろう!
色だけではなく素材によっても雰囲気はガラッと変わります。
エレガントやモダンな雰囲気にしたい方は、毛皮がおすすめ。!ビットファーは毛足が短いので大人っぽくリッチな雰囲気。定番の黒や茶色のほかにピンクやベージュなどの柔らかなカラーもあります♪
ブルーフォックスは毛足が長く防寒対策にもピッタリ。肌ざわりが良くゴージャスな雰囲気を演出できますよ◎
着物やファーの重さで肩こりが気になる方には羽毛がおすすめ。羽毛は軽く保温効果が高く、見た目もふわふわで華やか。水色やピンクなどに染めたタイプなどもあります。
最近人気なのはカシミヤのショール。選べるカラーが豊富で肌触りもよく、たたむことができるので室内でも邪魔になりません。成人式以外でも使えるので汎用性が高いこともポイントですね!
ファーは付けるべき?付けなくてもいいの?
振袖にファーを付けるかお悩みの方。最近多くなっています。付けなくてもよいのか、ファーの役割などを説明していきますね♪
まず、振袖にファーを付ける派と付けない派の意見をそれぞれ見ていきましょう!
ファーを付ける派
- 成人式にしか付けられないから
- 華やかに見えるから
- 防寒対策
ファーを付けない派
- みんなと同じはイヤだから
- 外すと邪魔、荷物になるから
- 着物がファーで隠れてしまうから
付ける派・付けない派のご意見、どちらも一理ありますね。でも、最近はファーやショールの種類は豊富なので、付けない派が考えるデメリットも解消できる可能性はあります!
たとえば、みんなとかぶらない色や素材のファーを選んだり、折り畳めるショールを選んだり…。
また、ファーの付け方によってコーディネートの幅が広がるので、「没個性」を狙うならファーでまわりと差をつけるのもおすすめ☆
次に、そもそもファーは付けなくてもよいのか、マナー的に付けないのはOKなのか、という問題ですが、結論から言いますと、どちらでもOK!
ただ、多くの成人式が開催されるのは極寒の1月。ファーやショールを付けないと単純に寒いかな、と思います。
ファーにはお洒落の他に防寒の役割があります。着物は首元が開いている上、髪形もアップスタイルにすることが多く、どうしても首元が寒いんです…。マナーというよりは防寒対策という面でファーは必要なアイテムですね。
マナーの点で1つ挙げるとすれば、室内(式典)ではファーを必ず取ること!
ファーを室内でつけたままにするのは、結婚式にコートを着たまま参列することと同じ。マナー違反になるのでその点は注意しましょうね☆
ラブリスなら振り袖にぴったりのファーを選べる!
「LABLISS(ラブリス)」ならファーなどの小物のほかにも、振袖の単品販売にも対応しているので、振袖のトータルコーディネートを楽しむことができますよ◎合わせ方に迷ったら、スタッフに相談して選んでもらうこともできます♪
ファーを付けたくないという方も種類豊富な「LABLISS(ラブリス)」ならきっとお気に入りが見つかります♪一生に一度の成人式、振袖に合ったファーを見つけて友達よりも可愛く目立っちゃいましょう♡