早朝からヘアセット・メイクや着付けなどを行い、成人式に出席して友達と写真を撮って、さらに同窓会にも参加するなど、盛りだくさんな1日になること間違いなしです!
その分内容も盛りだくさんなため、細かい流れが把握できていないと時間がなくなりパニックになってしまうかも?!
大切なイベントだからこそ、変なところで焦ってしまうのは勿体ないですよね。でも、前々から当日の流れをちゃーんと予習しておけば、そんな不安は解消できちゃいます☆
今回は、成人式当日の流れについてご紹介します♪
成人式当日までに準備することは?
成人式までに準備しておきたいことはいくつかあります。忘れがちなこともありますのでしっかりチェックしてくださいね♪
ネイルやメイク用品の準備
成人式には和装に合うネイルをしようと考えてるなら、ネイルサロンで施術してもらう場合は、成人式の前日までにはサロンに行きましょう♪
また、ネイルエクステンションではなく、ネイルチップをつける場合は着付けの後につけることになるので、家では取り付けずに着付けが終わってから付けるようにしてください。
また、お店でメイクしてもらう場合でも、つけまつげやお気に入りのメイク用品があれば、それも準備しておきましょう。
ヘアメイクばかりに気を取られてしまって、髪の毛がプリン状態だった!ということがないように、事前にヘアカラーをしておくと当日綺麗な状態でセットしてもらえますよ♪
当日着る振袖のチェック
前日までに、着る振袖や小物が一式揃っているかチェックしておきましょう。
振袖・袋帯・帯締・帯揚・刺繍半衿・重衿・髪飾り・足袋・草履・バッグ・・・。
ぱっと見でわかるものはこれらになりますが、振袖はそれを着るために必要な小物がたくさんあります。伊達衿・衿芯・長襦袢・裾上げ・腰紐(5本程度)・肌襦袢・三本紐・帯枕・伊達締め(2本程度)・補正用タオル(4枚ほど)・帯板(2枚ほど)などなど。。
とはいえ、物を見ても名前と物が一致しない!という方も多いのでは?
そんな方のために、LABLISS(ラブリス)では前日に着付け会場に持ち込みをし、一緒に一点づつ足りないものがないかを確認しています。心配な方は、振袖を用意する際に、そういうフォローがあるお店かどうかもチェックポイントですね☆
成人式当日の朝やること
いよいよ成人式当日!朝はどんな準備をすればいいのでしょうか?
まずは着付け&ヘアメイク
まずは事前に予約しておいた会場か行き着けの美容院で着付け&ヘアメイクをしてもらいに出かけましょう。
成人式当日、道路はかなり混雑しますので時間には余裕を持って行くようにしましょう。遅刻は厳禁です!
また、帯できつく締めると気持ち悪くなることもあるので、朝食は消化のいいものを適度に食べるようにしましょう。
メイクは基本しなくてOKです。
すっぴんは恥ずかしいと思うかもしれませんが、メイクをして行ってしまうと落とさないといけないので、注意が必要です!
着付け、ヘアメイクには1時間以上かかります。
成人式当日の流れはどうなっているの?
成人式当日の大まかな流れをご紹介します♪
会場への移動
成人式の式典が行われる会場へ行く際は、できるだけ自家用車やタクシーなど振袖が着崩れしにくい車での移動がオススメです。
どうしてもバスや電車を利用しなければならないときは、裾を踏まないように気を付けてください。
当日、雪が降ることもありますので、事前に天気予報を確認し、時間には余裕を持って行動しましょう。
成人式に出席
いよいよ成人式に出席します。
地元の大きなホールなどで行われることが多いです。
どこで行われるかは市のホームページなどに載っていますので、確認してください☆
久しぶりに同級生、友達に会って浮かれてしまうかもしれませんが、私語は慎むようにして、静かに過ごしましょう。
友達と記念撮影
式のあとは、会場の外で、友達同士で写真を撮ったり、談笑したり…ということが多いです。普段会う機会が少ない同級生と会えるチャンスなので、楽しみましょう♡
同窓会に参加する
成人式のあとには、同窓会が開かれることが多いです。参加する場合は、振袖ではなく洋服に着替えた方が気兼ねなく楽しむことができます♪
同窓会に参加することが分かっているときはもちろん、突然誘われることもあるかもしれないので、着替えは準備しておくと安心です。
振袖一式が入る大きな袋を持って行くことをお忘れなく♪
事前の準備をしっかりして成人式を心から楽しもう♪
振袖やヘアメイクなどの準備をしっかりしておけば、当日に慌てることなく余裕を持って会場に向かうことができます。今のうちから心構えをしておきましょう☆
成人式は、普段着慣れない振袖を着るわけですから、思いがけないトラブルが発生することも…。背中には帯があること、袖が思いのほか長いことも普段とは違うので気をつけなければなりません。
ほんの少し気を配るだけでも着崩れは防げるので、振袖を着ているということをきちんと頭に入れておくようにしましょう♪