2019年7月1日

振袖を自分で保管するのが大人女子の嗜み♪4つのポイントを紹介

振袖を自分で保管するのが大人女子の嗜み♪4つのポイントを紹介

成人式で素敵な振袖姿を楽しんだら、次は振袖を上手に保管しましょう。

「振袖の保管って何だか大変そう…特に気をつけることはある?」

今回は、そんな女子の疑問にお答えします!

大切なのは「カビ」や「虫食い」から守って長持ちさせること。ポイントを押さえればそれほど難しいものではありません。

さっそく、購入した振袖を保管する際に大切なポイントを詳しくチェックしていきましょう♪

1. 振袖の保管に適した場所は湿気が少なく直射日光が当たらない場所

振袖の大敵は「湿気」です。洗面所などの水を使う場所の近くにタンスや衣装ケースを置かないようにしましょう。また、窓辺で日光に当たる場所も高温になるため良くありません。

風通しが良く、直射日光が当たらない部屋にあるタンス・クローゼット・衣装ケースを保管場所に選びましょう。タンスや衣装ケースは壁から10cmほど隙間を開け、通気性良く保ってくださいね。

理想は昔ながらの桐タンス

振袖を収納するのに最も適しているのは昔ながらの桐タンスです。

桐タンスには、次のような特長があります。

  • 調湿機能が高い
  • 桐材に含まれるタンニンが害虫を寄せ付けにくい

このため、日本では昔から着物の保管に使用されてきました。

桐の衣装ケースもOK☆

桐の衣装ケース

現代は桐タンスや和ダンスは置いていない家庭が多いかと思います。そこで、振袖用に収納を用意するなら「桐の衣装ケース」をおすすめします。

桐の衣装ケースならネットで1段5,000円程度から探せます。着物を1枚保管するだけなら手軽な1段、数枚保管するなら3段ケースや5段ケースを選ぶといいでしょう。

押入れはもちろん、クローゼットに入れられるサイズも取り扱われています。

お部屋に合わせて選んでみましょう♪

もっと手軽に保管したいなら着物専用保存袋も使える

もう少し手軽でリーズナブルな保管方法を探している…という方は、着物専用保管袋もあります。お値段は2,000円程度から探せます。

ちょっとした隙間にも置けるのが便利ですが、高価な振袖の保管にはあまりおすすめしません。

2. 振袖着用後の汚れでチェックするのは襟・袖底・裾

振袖を着終わったらまずは数日間陰干しをします。その間に、汚れがついていないか、時間が経ってしみが浮き上がってこないかをチェックしましょう。

もちろん、お手入れはクリーニング店にお任せするのですが、お店の人に汚れのある場所と汚れの種類を伝えられるようにしておきましょう。

特にチェックしたいのは下記の3ヵ所です。

  • 襟:汗ジミがつかないよう半襟は毎回洗いましょう。
  • 袖底:振袖は袖が長いため袖底を引きずって汚れてしまうことも。
  • 裾:ドロ汚れが付いていないか丁寧にチェックしましょう。

3. 振袖のクリーニングは専門店にお任せ

丸洗い

振袖を洗うのはクリーニング店にお任せしましょう。振袖は高価でデリケートな着物です。自分で汚れを落とそうとして傷めてしまったら大変です。

振袖の代表的なクリーニング方法は3つあります。

洗い張り

振袖を縫い合わせている糸を解いて反物に戻し、その後洗いやしみ抜きを行います。再度仕立てることになるので加工代は高めで、7,000円~1万5,000円ほどが相場です。

丸洗い

着物を解かずに丸ごと洗います。下洗いをしてからドラム式洗濯機でドライクリーニングのように洗う方法です。3,000円から1万2,000円が相場です。

しみ抜き

油性しみ、水性しみ、汗しみなど、種類に合わせて行います。料金はしみの大きさや種類により異なり、1,000円から1万円と様々です。

4. 保管する際は縫い目に沿った正しい畳み方で

振袖は縫い目に沿って畳めば、シワにならずに保管できます。

次に出したときにきれいに着るためには正しく畳みましょう。

  1. 振袖の襟を左側に広げ、下前を脇縫い線で内側に折ります。
  2. 下前のおくみを縫い目に沿って手前に折り返し、肩開き部分の襟を内側に折ります。
  3. 上前の衿、おくみ、裾を下前に揃えて重ねます。
  4. 上前と下前の脇縫い線を揃えて重ねます。袖も揃えて重ねましょう。
  5. 上前側の袖を、袖つけ線から折り返します。
  6. 裾を持って見頃を二つ折りにします。
  7. 肩山と見頃の下側を持って全体を裏返し、下前側の袖を見頃の上に折り返します。
  8. たとう紙に収めます。

読んだだけではちょっと分かりづらいな…と感じる方は、ネットで動画をチェックしてみるのがおすすめですよ☆

振袖は正しく保管して綺麗に長持ちさせましょう

振袖を着終わったら、記事でご紹介したポイントを押さえながら、次の工程で保管しましょう。

  • 数日間陰干し
  • 汚れとしみのチェック
  • クリーニング
  • 畳む
  • 桐のケースなどに入れて湿気の少ない場所に保管
大切な振袖を美しく保管できたら、大人女子の仲間入りですね♪