無地振袖は意外とおしゃれで存在感あり！選び方3つのポイント

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振袖といえばたくさんの柄がデザインされたものを想像する人が多いかもしれません。成人式でも柄がたくさんあしらわれた振袖を選ぶ人が多いのですが、そういう人が多いからこそおすすめしたいのが無地振袖です。

みんなと違う振袖を着て個性を出したいなら無地振袖がおすすめ！今回は無地振袖の魅力や選び方のポイント、着こなしのポイントを紹介します♡

ではまず無地系振袖の魅力をチェックしていきましょう♪

無地の振袖って地味そう…と思う人もいるかもしれませんが、柄があしらわれた振袖を着ている人が大半のなか、無地系振袖を着ると存在感があって目立ちます。古典柄も最近人気のモダンな柄も、ほとんどの振袖が柄物なので、逆にたくさんの人の目を惹くんです。成人式にはたくさんの人が集まるからこそ、そのなかで目立ちたいなら他の人が選ばない無地振袖はとってもおすすめ♡

無地振袖だけを見ると寂しく感じてしまうかもしれませんが、振袖が無地だからこそ、どんな小物とも相性がいいです。柄物の振袖に華やかな小物をプラスしても可愛いのですが、シンプルな振袖に小物を合わせると、小物も引き立ってオシャレ上級者の着こなしができちゃいます。無地の振袖にどんな小物を合わせるかはアナタ次第♪とことんシンプルにするもよし、小物をたくさんつけて派手に着こなすもよしですよ☆

成人式に振袖を買ってもらっても、その先振袖を着る機会ってなかなかありません。家族や親戚の結婚式に振袖を着る人もいますが、着付けも大変なのでドレスを選ぶ人が多め。

でも無地振袖なら袖を短く直せば、もっと年齢を重ねてからでも着ることができます。柄がない分、流行りに左右されないので、本当の意味で「一生モノ」として大切に着続けることができるんです。

柄物の振袖は振袖自体の主張が強いので印象を大きく変える着こなしは難しいです。でも無地系の振袖は小物さえ変えてしまえば、全く違う振袖に見えちゃうような着こなしができます♡和の小物でまとめて和服美人コーデを楽しんだり、洋の小物でモダンな着こなしをしたりと着こなしは自由自在です♪

無地系の振袖を選ぶときに知っておきたいポイントがいくつかあります。

どんな機会に着るかによって無地振袖の色の選び方が変わってきます。お祝い事に着るのは明るい色や暖色系の色などがいいとされています。逆に黒やグレー、寒色系はお葬式などに着る着物です。成人式はどんな振袖も着てもOKなので、そこまで気にする必要はありませんが、もし暗めの無地振袖を選ぶなら小物で華やかにしてお祝い感を出すように意識してみましょう。

また赤は神聖な色、青は知的な色、白は純粋な色、紫は高貴な色など振袖の色にも意味があります。なりたい自分をイメージして、意味のある色を選んでみるのもおすすめです。

先に合わせたい振袖が決まっているなら、小物との色合いを考えて振袖の色を選ぶのがおすすめです。実際に選ぶときに小物を持っていくのもいいでしょう。成人式はお祝い事ですし、柄物の振袖もたくさんの色が使われているものが多いのでどんな色を合わせてもOKですが、着こなしをイメージして選んでみてください♪

基本的には自分が好きな色・着たい色を選べばOKですが、実際に自分に合わせてみたら「思っていたのとなんだか違った…」ということもありえます。人それぞれ合う色があるので、実際に合わせてみて顔写りがいいかもチェックしてみましょう☆

無地系振袖をおしゃれに着こなすためのポイントを紹介します。

無地の振袖を着ると、柄の振袖を着るよりも帯が目立ちます。帯が主役のようなコーディネートになるので、華やかな帯や個性的な帯を選ぶのがおすすめ。花があしらわれた帯やポップなモダンがらの帯など、パッと目をひく帯を選ぶと全体のコーディネートが引き締まりますよ♡

小物次第でどんな着こなしもできちゃう無地振袖だからこそ、どんな着こなしをしたいのか自分でしっかりイメージすることが大切☆お花系の小物で可愛く華やかにするもよし、水玉やストライプなどを使ってモダンにするもよしです。

存在感がありシンプルだからこそおしゃれに着こなせる無地振袖を成人式に着れば、成人式の会場でも誰よりも目を引きます。周りとは違うセンスを持ったアナタに興味津々の男の子もいるかも！？みんなと違う振袖が着たいなら、無地振袖がおすすめですよ♡