最近の振袖トレンドの一つがレトロモダンです。王道の振袖も素敵ですが、レトロモダンの振袖はコーデの幅も広がるし、個性的な着こなしもできちゃうからおすすめです♪
ところでレトロモダンってどんな意味だかわかりますか?今回はレトロモダンの振袖について徹底解説☆レトロモダンな振袖が人気の理由やコーデのポイントも解説するので、成人式に着る振袖に悩んでいる方はぜひチェックしてみてくださいねっ☆
レトロモダンの意味とは?
まずはレトロモダンの意味から知っていきましょう♪レトロモダンな振袖についても解説します。
レトロの意味
レトロは日本語にすると「懐古的」という意味があり、過去を懐かしむ様子を表す言葉です。ファッションでレトロというと、明治時代や大正時代、昭和初期に流行ったデザインを取り入れることが多いです。まるで昔の絵画や写真から飛び出してきたような懐かしさのあるものを指します☆
モダンの意味
モダンは「現代の」という意味を表す言葉です。最先端の流行や前衛的なファッションをモダンと呼びます。
レトロモダンな振袖は懐かしさと新しさの融合
古き良き時代の流行と最先端の流行を融合させたのがレトロモダンです。明治時代や大正時代や昭和初期などのデザインに、現代のデザインや色使いなどをプラスして現代風のアレンジを加えたのがレトロモダンと呼ばれます♪
レトロモダンな振袖は明治や大正、昭和初期に流行ったデザインを現代風にアレンジしたものが多いです。また洋風な柄をプラスしてレトロモダンな着こなしを作ることもあります。小物使いなどもポイントになるので、個性をアピールする着こなしが作りやすいです☆
レトロモダンな振袖が人気の理由
今どうしてレトロモダンな振袖がトレンドになっているのでしょうか。その人気の秘密を紹介します♪
理由1. 逆に新鮮だから
レトロモダンな振袖コーデを作るときは、明治時代や大正時代、昭和初期に流行した振袖の柄を取り入れることが多いです。懐かしいという意味があるレトロですが、この時期を経験していない私たちにとって逆に当時の流行って新鮮ですよねっ☆今ではなかなか見かけないようなデザインもあるので、逆に新鮮でスタイリッシュに見えます♪
理由2. 個性的なコーデが楽しめる
レトロモダンは昔の流行に今の流行をアレンジして加えます。小物使いもポイントで、あえてポップな柄や色使いをプラスすることでよりおしゃれに見えるんです。自分の好みでコーデが作れちゃううえに、個性的であればあるほどおしゃれに見えるのがレトロモダンの魅力☆型にハマらないアレンジが楽しめます♪
理由3. 人と被らない
個性をアピールできるレトロモダンな振袖コーデは、人と被ることがまずありません♪ どれだけ可愛い振袖でも誰かと丸かぶりするとテンションが下がっちゃいますよね。でもレトロモダンなら自分だけの振袖コーデができちゃいます♡インスタ映えも間違いなしですねっ☆
レトロモダンな振袖コーデのポイント
レトロモダンな振袖コーデを作るときのポイントを紹介します。このポイントを押さえておけば、簡単にレトロモダンコーデが完成しますよっ♪
ポイント1. レトロな柄でモダンな色使いを選ぶ
一番簡単にレトロモダンコーデを完成させる方法は、レトロな柄にモダンな色使いの振袖を選ぶことです。例えば伝統的な古典柄だけど色使いはポップな振袖を選べば、それだけでレトロモダンなコーデがほぼ完成します♪
ポイント2. 小物をモダンテイストにする
レトロな柄や色使いの振袖はレンタルでもたくさんありますし、リサイクルショップなどでも簡単に見つかります。そんな振袖に水玉やチェックなど、モダンな柄をプラスすれば簡単にレトロモダンが完成☆レトロな振袖はパキッとした色味は少ないので、小物を原色で統一するのもおすすめです♪
ポイント3. ヘアスタイルをレトロにする
振袖コーデはヘアスタイルも重要なポイントです。レトロモダンな振袖コーデをするなら、おかっぱボブやお団子ヘアにかんざしなど、ヘアスタイルをレトロな感じに仕上げるのもおすすめ☆一気にレトロ感がプラスされて、個性的なコーデになります♪
ポイント4. バランスを重視する
レトロモダンな振袖コーデは、レトロな部分とモダンな部分のバランスが重要ですっ☆レトロさが強いとちょっと古めかしいコーデになりますし、モダンが強すぎるとモード系になりがち。レトロな振袖を選んだなら小物やヘアをモダンにまとめる、レトロ柄でモダンな色味を選んだのなら小物をモダンにしすぎないなど、上手にバランスを考えてみましょう♪
成人式はレトロモダンな振袖コーデで目立っちゃおう
振袖はどんなテイストでも華やかで美しいのですが、せっかくなら個性がアピールできるレトロモダンに挑戦してみてはいかがでしょうか♡自分の好きなようにコーデが作れるので、一生の思い出になりますよっ☆バランスを考えながら、自分なりにレトロモダンコーデを作ってみましょう!