楽しみにしている成人式♪でも成人式当日が大雪になってしまうことって多いんです。もちろん地域にもよりますが、ただでさえ着慣れていない振袖なのに、大雪になったらめちゃくちゃ不安ですよね。
そこで今回は成人式に雪が降った場合に考えられるリスクと、備えておきたい雪対策を解説します。どんな天気になるかは運次第!もし大雪が降っても心から成人式が楽しめるように、しっかり準備しておきましょ♪
成人式当日は大雪が降ることも…

ほとんどのエリアでは成人式は成人の日である1月の第2月曜日に行われます。1月といえば地域によっては雪が積もっているところもありますよね。そして普段は雪がそんなに降らない場所でも、天候次第で大雪になってしまうことは多いんです。
成人式当日の天気なんて直前にならないとわかりませんし、晴れ予報だったはずなのに急に大雪が降ってしまうことも十分に考えられます。電車や交通網がストップしてしまうくらいの雪なら中止になる可能性もありますが、基本的に雪が降っても成人式はあるので、しっかり対策しておくことはとっても大切♡
どんなリスクがあるか知って、雪対策をしっかりしておきましょ♪
成人式当日に雪が降るとどんなリスクがある?
成人式当日に雪が降るとどんなリスクがあるのかをまず知っておきましょう♡リスクがわかっていれば、しっかり準備ができますよねっ☆
リスク 1. 振袖や草履が汚れる
振袖は水に弱く、濡れると生地が痛んだり色が落ちたりする可能性があります。買った振袖でも譲ってもらった振袖でも、レンタルの振袖でも振袖がダメになってしまうのは絶対避けたいですよね。
またちょっと雪が降っている程度であれば大丈夫ですが、雪が積もって溶けてしまうと水溜りができるので草履が汚れてしまいます。草履がダメになってしまうのはもちろんですが、真っ白な足袋が汚れてしまうのも最悪です。
リスク 2. 滑って転んでしまう可能性も
雪の日って普通の靴を履いていても滑って転んでしまうことがありますよね。ブーツやレインブーツを履いていれば靴のなかまで濡れてしまうのは回避できますが、滑りやすいことには変わりません。普通の靴でも滑ってしまうのに、いつも着慣れていない振袖や履き慣れていない草履では滑ってしまう可能性はかなり高めです!
リスク 3. とにかく寒い
雪が降るということはとにかく寒い日だということ。いつもだったらたくさんインナーを着込んで、厚手のコートを着ればOKですが、振袖ではそうもいきません。寒さ対策をしておかないと、成人式の日から体調が悪くなって同窓会に出れなかったり、翌日から寝込んでしまったりというリスクもあります。
成人式当日までに備えておくべき雪対策

雪が降るといろんなリスクがありますが、成人式当日までにきちんと準備をしておけば雪対策もしっかりできます。晴れるのが一番ですが、いざという時のために雪対策はきちんとしておきましょ♪
雪対策 1. 傘を用意しておく
大雪の場合は傘を持つことで危ないこともありますが、ちらちらと雪が降っている程度なら傘が役立ちます。もちろん日頃使っている傘でもOKなのですが、傘のデザイン次第ではせっかくの振袖コーデが台無しになってしまうこともありますよね。おしゃれな和傘があるとコーデの一つになるのでおすすめです♪
雪対策 2. 振袖用レインコートを用意しておく
傘では対応できないくらい雪が降った場合のことを考えて、振袖用レインコートを用意しておくのもおすすめです。振袖用レインコートなら、泥ハネもある程度防いでくれるので、雪が溶けて地面が汚れている時でも安心♪特に雪が多い地域の人は用意しておくと安心です。
雪対策 3. 草履カバーかブーツを用意
成人式当日に雪が降ったら、足元もしっかり守りましょう。リーズナブルに買える草履専用のカバーがあるので準備をしておくと安心です。雨の日でも使えます。もしくは思い切ってブーツコーデにしてしまうのもおすすめ☆ブーツなら草履ほど汚れは気になりません。
雪対策 4. 3つの首を温める
寒い雪の日は振袖用コートを用意しておくことも大切ですが、首・手首・足首の3つの首を温めることも大切です♪首元は首の付け根の裏側にカイロを貼り、手袋や長めのインナーで手首までしっかりカバー、足首は和装用のストッキングやレギンスでしっかり温めましょう。これをするのとしないので、寒さは全く変わります。
対策をしておけば成人式に大雪が降っても安心!早めの準備を☆
成人式直前に「雪対策しなきゃ」となっても、必要なものが揃わない可能性もあります。特に冬に頻繁に雪が降る地域では、早めに雪対策の準備をしておきましょう。またできるだけ歩くのを避けて車で移動するなど、移動手段も考えておいた方が安心です。しっかり対策して、どんな天気でも思いっきり成人式を楽しんでくださいねっ♡